トースターでコーヒー牛乳プルーンパンを作ってみた！

2021年6月9日

トースターでコーヒー牛乳プルーンパン

ルナミです。今回は鉄分・ビタミンE・食物繊維たっぷりの、プルーンを入れたパンを作ってみようと思うんですが、ちょっと組み合わせが変わった生地にしてみました。

1ヶ月前にも作ったんですが、ちょっとコーヒー味が足りなかったので、分量や作り方を変えてほろ苦い大人のパンになりました。

食パン型にしたいのですが、トースターだと高さがないのでパウンドケーキ型でミニ食パン風にしてみました。

トースターでコーヒー牛乳プルーンパンの材料（2個分）

材料

トースターでコーヒー牛乳プルーンパンの作り方（2個分）

①牛乳はレンジ600Wで20秒温める。バターは室温に戻しておく。卵は溶きほぐし30g（生地用）と残り（約20g艶出し用）に分けておく。

②ボウルに☆を入れ泡立て器で軽く混ぜ合わせ、牛乳・卵（30g）を入れゴムベラで混ぜ合わせる。

③粉っぽさがなくなったら手で15分~20分表面が滑らかになるまでこねる。まとまってきたらバターを入れ10分程こねる。

④ツルッとしてきたら丸めて綴じ目を下にしてラップをし、40℃で40分（温かい場所なら90分~120分）発酵する。生地が1.5倍~2倍に大きくなったら一次発酵終了です。

⑤生地を2つに分けて軽く叩いてガスを抜きながら丸め直し、ラップをかけてベンチタイム15分置く。

⑥プルーン1個を4等分~6等分に切る。

⑦⑤の生地の綴じ目を上にして麺棒か手で打ち粉をしながら、縦22cm×横15cmの長方形に伸ばし、奥1cm程度を残して◎の1/2を全体に散らし手前から巻き、巻き終わりをしっかり綴じる。これをもう1個作る。

⑧クッキングシートを敷いた型に綴じ目を下にして入れ、40℃で40分（常温なら60分~90分）発酵させる。一回り大きくなったら二次発酵終了です。

⑨表面に溶き卵を塗り210℃に温めたオーブントースターで7分焼く。アルミホイルを被せ210℃で8分~10分焼く。

⑩熱いうちに型から出し、粗熱が取れたら好みの長さにカットして完成です。

まとめ

牛乳とプルーンの甘味がほろ苦いコーヒーに合い、柔らかいパンに仕上がりました。

前回はインスタントコーヒーを生地に入れ一緒にこねて作り、プルーンも全体に入れて丸めました。インスタントコーヒーは同じ分量なのに物足りなく、プルーンもパンの下の方が偏ってしまいました。

成型の仕方でこんなに味が変わるんだと思いました。

ルナミは何も付けず食べました。甘いパンが好きな方は蜂蜜や練乳をかけて食べてみるのもいいかもしれません。

ちょっと変わったパンですがコーヒーが好きな方にオススメです。

プルーンの代わりにレーズンやクルミでも美味しそうです。