50代から始めた資産運用【楽天証券・つみたてNISA】①
貯蓄の一部を資産運用・楽天証券【つみたてNISA】へ投資
私(みず太郎)は無謀にも50代から資産運用を始めようと思い、今迄に貯めた貯蓄の一部を使って楽天証券の【つみたてNISA】で毎月【33,333円】ずつ積み立てする事にしました。
なぜ始めたのかというと、預貯金をしていても今の銀行の金利がとても低すぎてあまり利子が増えないという事と、楽天証券ならクレジットカード払いで【楽天スーパーポイント】が貰えるという所に魅力を感じて、手軽に投資を始める事になりました。
申し込みもスマホやパソコンから簡単に始める事が出来ます。楽天でNISA口座を作る必要があります。
申し込みに必要な書類は「マイナンバーカード」もしくは「通知カード」とマイナンバーカードに記載されている住所の「住民票」と「本人確認書類」の3つです。
つみたてNISAは少額からの長期・積み立て・分散投資を支援する為の国の非課税制度です。
毎年【40万円】の枠を上限として貰えます。その【40万円】まで国が指定しいる一定の基準を満たしている投資信託に投資する事が出来ます。
一番の特徴は投資をした年から最長【20年間】の間に得た分配金・売却益が非課税になるという事です。
通常口座で掛かる【20.315%】の税金が掛かりません。
しかも非課税で投資出来る総額は最大【800万円】で年間【40万円×20年】となります。
楽天証券のつみたてNISAで投資出来る投資信託は159本あります。※(2020年7月8日時点)
※「一般NISA」は個別の株式で「つみたてNISA」とは違いますので注意です。なお「一般NISA」と「つみたてNISA」を両方やる事はできません。
クレジットカード決済で楽天スーパーポイントGET
「楽天カード」を使ってクレジットカード決済を選ぶと、100円に付き楽天スーパーポイントが【1P】貰えます。
【10,000円】投資したら【100P】貰えますので、私は毎月【33,333円】投資しているので、毎月【333P】貰っています。
※2022年8月から支払いを「楽天キャッシュ」に切り替えましたので、毎月【333P】は貰っていません。12月までのキャンペーンで「チャージ」で【0.5%】分のポイント【166P】だけ貰っています。
【33,333円】×12か月=【399,996円】で目一杯40万の枠を使う事が出来ます。超えてしまうと非課税がなくなってしまいますので注意です。
楽天スーパーポイントでも投資出来るので、私は【1P】だけ使っているので【33,332円】と1円少なくなっています。
これはポイントを使って投資すると、楽天のランクがアップするのでやっています。
つみたてNISA・投資信託保有商品
みず太郎の投資信託は、三菱UFJ国際投資信託の3種類に分散してみましたが、2022年8月から②「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を取引停止にして、新たに④「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)」・・・【11,111円】に切り替えて4種類になりました。
①「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」・・・【11,111円】
②「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」・・・【11,111円】⇒【0円】
③「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」・・・【11,111円】の3種類です。
④「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)」・・・【11,111円】
本当は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」1本に絞りたかったのですが、分散してみたいという気持ちもありとりあえずこんな感じになりました。
とにかくみず太郎は「分散」した方がいいかなーっていう軽い気持ちで選んでしまいました。
しいていうなら信託報酬を含む管理費用が安い投資信託を選びました。
信託報酬を含む管理費用
投資信託 | 管理費用(信託報酬を含む) |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.1023% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 0.1144% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド) | 0.162% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの国と地域別構成比率
国と地域(22カ国・地域)
アメリカ | デンマーク |
イギリス | イタリア |
フランス | シンガポール |
スイス | フィンランド |
カナダ | ベルギー |
ドイツ | アイルランド |
オーストラリア | イスラエル |
オランダ | ノルウェー |
香港 | ニュージーランド |
スウェーデン | ポルトガル |
スペイン | オーストリア |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の国と地域別構成比率
先進国と地域(22カ国・地域)
アメリカ | デンマーク |
イギリス | イタリア |
フランス | シンガポール |
スイス | フィンランド |
カナダ | ベルギー |
ドイツ | イスラエル |
オーストラリア | アイルランド |
オランダ | ノルウェー |
香港 | ニュージーランド |
スウェーデン | ポルトガル |
スペイン | オーストリア |
新興国と地域(26カ国・地域)
中国 | フィリピン |
台湾 | ポーランド |
韓国 | チリ |
インド | アラブ首長国連邦 |
ブラジル | トルコ |
南アフリカ | ペルー |
ロシア | ハンガリー |
サウジアラビア | コロンビア |
タイ | ギリシャ |
メキシコ | エジプト |
マレーシア | アルゼンチン |
インドネシア | チェコ |
カタール | パキスタン |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国の上場している大企業500銘柄の株価を元に算出される株価指数(インデックス)なのでアメリカのみとなっています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)については、買い付け額も人気ランキングも1位なので必ず入れたい投資信託です。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)
「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)」は、米国株式市場の約【4,000】銘柄に広く「分散投資」出来るファンドで、「大型企業から中小型株」まで網羅しています。
「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資し、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動するものです。
みず太郎の2022年11月06日現在の【つみたてNISA】の資産額
2020年の9月から始めて2年3カ月程経ちましたが、みず太郎の2022年11月06日現在のつみたてNISAの総資産額は、【1,046,450円】になり【+146,459円】となりました。以前よりプラスになってきて嬉しいです!
①「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」…【347,993円】・【+46,074円】(+15.99%)
②「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」…【294,973円】・【+40,065円】(+15.42%)
③「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」…【358,654円】・【+55,696円】(+19.55%)
④「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)」…【44,830円】・【+386円】(+0.86%)
※スマホの楽天アプリ「i SPEED」をダウンロードすると株価や自分の資産総額など簡単に見る事が出来ます。勿論スマホで株を売り買いする事も出来ますし、便利なアプリです。
まとめ
日々上がったり下がったりしながら積み立てて、ちょっとずつですが増えています。
「つみたてNISA」は個別の株式と違い、買った株を売ってしまうと、売った分の「非課税枠」はなくなってしまいますので注意です。
投資信託の銘柄変更や買う金額の設定を変更する事は出来ますので、自分の好みの割合で投資する事が出来ます。
何故「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に切り替えたのかというと、ルナミの「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー」とあまり変わりが無いので、ちょっとつまらないなーと思ったからです。
そこで他のファンドを見ていたら、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が「積み立て設定」と「買い付けランキング」が【2位】だったのでこれに決めました!
※②の「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は売ったわけではなく、取り引き「停止」しただけなので保有状態です。
この先10年・15年・20年わかりませんが、どうなるのか楽しみではあります。
引用:楽天証券ホームページへ https://www.rakuten-sec.co.jp/web/logout.html